ブログを始めた理由

いまさらながら、ブログを始めた理由など、書いてみます。

誰に伝えたいというより、

自分の初心を書き記しておこうかと。

いま、僕はフランスに来ています。

日本ではサラリーマンを1年半でやめてから

10年近く飲食の仕事をしていて、来る前は銀座の小さなお店でシェフをしていました。

フランスに来てからは

ガストロノミーレストラン(星付きを目指すようなお店)で働いたものの上司の暴力で辞め、

次に入ったお店には一年半ほど勤めたのですが、自分の気持ちが折れてしまい辞めました。

理不尽なことも、プレッシャーも飲み込みのし上がる、

そんなレストラン業界での修業が向いていなかったのでしょう。

これまで修業した経験がなかったので、ようやくそんな結果にぶつかりました。

そうして休む中、ブログを始めました。

きっかけの一つは友達から言われたこと。

”お店のカウンターでやっていた誰かと誰かを結んだり、
アイディアをつなげたりすることを仕事にできたらいいのにね”

そう、自由に考えて人や考え、知識に触れること、それが集まる場所

それが僕の好きなお店でした。

これってブログやインターネット上の場所でも行われていることなんですよね。

もともと本が大好きで、文章を書くのも好きだったし、

書きながら、自分の何かが固まっていけばいいなぁと思いながら書いています。

また、道案内が趣味というほど(笑)人の役に立つことが好きなので

自分が手にした知識とかをここに書いて、誰かから反応がもらえることも期待しましたw

そんなのが、2018年5月のぼくにとってのここの意味です。

先日読んだ 「夜のピクニック」(恩田陸さん)に

雑音だって、おまえを作ってるんだよ。雑音はうるさいけど、

やっぱ聞いておかなきゃなんない時だってあるんだよ。

おまえにはノイズにしか聞こえないだろうけど、

このノイズが聞こえるのって、今だけだから、

あとからテープを巻き戻して聞こうと思った時にはもう聞こえない。

おまえ、いつか絶対、あの時聞いておけばよかったって後悔する日が来ると思う

というせりふが出てきました。

とてもいい言葉。

同級生の友人が言う言葉で、高校生に言わせるからこそ力があるセリフなんだけど

大人になってもそれは同じで

日々の揺らぎや、ある種の雑音ってやつに耳をすますのも大事と思います。

渡仏してすぐに散歩した日の写真、
まっすぐ並ぶ並木にフランスを感じました。

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