Airbnbの「全削除」パリのAirbnbは大丈夫?

民泊新法の施行を前に
日本のAirbnbでは違法民泊の登録抹消がされ
予約(6/15‐19のみ)が強制キャンセルになったそうですね。

先日のポルト旅行の時は僕らもAirbnbに泊まったし
去年ポルト・リスボンと旅行した時もお世話になりました。
Airbnbは、比較的安く泊まれる上、
自炊もできるので、暮らすように滞在するという豊かさが素敵です。

到着時、ホストの人から
街のおいしいお店などの情報を聞けるのもまた、
このサービスのいいところ。

お店の人、という感じではなく
地元の知人と話している感じなのが心地よいです。

パリのAirbnbは大丈夫?

パリのAirbnbがどうなっているのか気になります。

パリでは東京同様、規制は強くなっています。
むしろ市の対応は先行しているようです。

2016年10月に最高25000€から50000€に罰金が引き上げられ、
罰金の平均額は2016年の1万€から2017年には2万€になっています。

また、2016年上半期の罰金の総額は45,000€(年間約20万€)だったのが
2017年上半期には約13倍の615,000€になっています。

1月中旬の調査ではパリでは
5万4千軒あるAirbnbのうち4万5千軒が事業者登録されていない。
と報じられています。(FIGARO紙より)

これに対しAirbnbは
パリ市内1-4区のAirbnbに対し、宿泊数をカウントするように設定し
年間の宿泊数が120日を上回る予約ができないようにすると発表しています。
20区ある区のうち、
しばらくは互いの言い分を主張するいたちごっこが続きそうです。

先行するシェアサービスUBERは?

UBERは2011年にフランスに上陸して以来違法状態にあり、
2014年ごろから社会問題化していました。

2016年1月には車が燃やされたりする
大規模なデモが起きたのを覚えている方もいるでしょう。

しかし去年、2017年の12月にEU司法裁判所が
タクシーと同じ運輸業として認定したため、合法になりました。

Airbnbの適法化はいつ?

Airbnbは2015年にフランス上陸しており、
社会問題化したのは2016年からです。

消費がシェアリングエコノミーへ流れるのは誰にも止められませんが、
今回も時間がかかるはずです。

EUもしくはフランスによって適法化されるのは
2020年くらいでしょうか、
あと2年もすれば安心して使るようになると思います。

それまでは、今回の日本同様
万が一のAirbnbによる強制キャンセルが起きる可能性はあります。
もしかしたら、の心構えをお勧めします。

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