イヴサンローラン美術館にも行ってきた

マルタンマルジェラ展から凱旋門へ向けて歩いていたら
イヴサンローラン美術館があったので行ってみました。

サンローラン美術館に寄り道ってなんておしゃれ。
さすがパリ(笑)

イヴサンローランさんは、少しなじみがあります。
(小物に触れたことあります(笑)

ここは展覧会ではなくて恒久的な美術館だから
展示品のボリュームも多いです。
全部で4フロアだったかな。

僕にはこういったドレスはなじみがないのですが
セレブリティという方々は社交パーティ的なものに
最新のドレスをお召しになり出かけるものなのでしょう?

一番面白かったのは、仕事場が再現されている部屋。

すごい量の本が集められていて
真っ黒い光沢のある天板のテーブルに真っ白な引出し。
作業中のテーブルはまるで今ここに彼らがいるようです。

  

この壁面の大きな鏡の前では
モデルに縫製前の布をまとわせ
ランウェイでどんな服になるかの見当をつけたそうです。

彼の書いたスケッチは見るだけで質感が伝わります。
この美術館を立ち上げた本人であり、
公私ともにパートナーだったピエール・ベルジュ氏が
彼のスケッチを見れば
それがヴェルヴェットか、シルクかわかったと言っているのもわかります。

 

このふわふわ、遠くから見たら毛糸がボンボン状になっているのかと思いきや、

ぜんぶ羽毛です。
信じられない。
何ともめんどくさいというか、手がかけられているんですね。
ぜいたく。

彼はまた、さまざまな職人の人たち(織工、染物師、刺繍など)と
コラボレーションしてデザインをしていたらしく、
記事に近づいてみると、また素晴らしくぜいたくな仕立てに驚かされることも。
一緒に働いた職人さんたちも大変だったろうけど、楽しかっただろうな。
あのムッシュまたこんな無理言ってきたんだけどさー、とかグチをこぼしながら(笑)

 

このドレスはアミダラ女王にめっちゃ似てる!

と話していたのですが、実際はこっち。

実物は大きく違うのですが、そっくりです。

#Queen. 🙌 #StarWars

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手書きで書かれたあのロゴもありました。
このロゴはアドルフ・ムーロン・カッサンドルのデザインで
pour( for ) YSL amicalemen ( friendly ) A.M.C. ‘62
というサインが入っているのがかっこいい。

(照明の具合で縞々の写真になってしまいました)

これはモンドリアンへのオマージュ作品。
このほかにもピカソやマティスなどの作家へのオマージュ作品があります。

サインの動画もかっこよかった。
僕もこういう字を書けるようになりたいです(笑)

ミュージアムショップもかわいくて
彼のファッションに関する本からポストカードまでいろいろ。
かわいいやつを何枚か買いました。

 

2002年に彼が引退してからほとんどの時間を過ごしたマラケシュにも
美術館ができたらしく(同じく2017年10月オープン)、
マラケシュ旅行の際には行ってみようと思います。
(予定はありませんが、行きたし、マラケッシュ)


#yslmarrakech

実は、この美術館が開館する半年前の3月に
ピエール・ベルジュ氏はなくなってしまったそうですが
こうやって大きなものを世の中に残していくのって
なんというか、貴族のエスプリのようなものを感じます。
素敵だな。

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