まさにピアノの森 ラロックダンテロン国際ピアノフェスティバル(フランス・プロヴァンス)

フランスは地方の音楽祭が最高 プロヴァンス 国際ピアノフェスティバル編

piano

40度にもなる暑さの中、プロヴァンスに来たかいがありました。

今日の目的はSEONG-JIN CHO(ソンジン・チョ)さん

いま24歳、3年前にショパンコンクールで優勝した韓国人ピアニスト。

2018-2019年にはカーネギーホールでベルリンフィルとコンサートをするらしい。

日本でもNHKホールでコンサートしたことがあるんですね。

そんな素晴らしいピアニストの音楽を、森の中の舞台で聞けるなんて

幸福以外の何物でもない。

ピアノを聞くのが好きな人が

フランスにいるなら、絶対行ってほしい

やっぱり地方の音楽祭おすすめです。

Seong-Jin Choさんとピアノのあいだのただならぬ関係

彼のピアノは、ビー玉のようにキラキラした音が立ち昇るけど

ピアノと彼の間には、モノと人以上の関係があって

奥さまに言わせると、フィギュアの高橋大輔さんと氷の関係に似ているそう。

とにかく、離れない

手を放しても、ぴたっとくっついています。

しょっちゅうピアノを枕にして寝てきたんじゃないかな(笑)

ずっと昔から一緒に生きてきたペットと人のような関係です。

曲目リスト / Seong-Jin Cho 2018年8月2日 国際ピアノフェスティバル

ドビュッシー「Image 映像Ⅰ」

シューマン「幻想小曲集作品 Op.12」

休憩

ドビュッシー「Image 映像Ⅱ」

ショパン「ピアノソナタ第3番 Op.58」

アンコール

ドビュッシー「月光」

ショパン「スケルツォ2番 Op.31」

彼はショパンの変態

ドビュッシーとシューマン、

休憩明けのドビュッシー聴いているときは、

ほんとうにきれいで、きめ細かい演奏する人だなと。

でも、ショパンコンクールで優勝しているだけあって

ショパンになった瞬間、音が変わりました

さっきと同じピアノだと思えないくらい、音が太くなって気持ちがこもって

あぁ、この人は本当にショパンが好きなんだなぁと。

たぶん、ショパンの練習量が違うんですよね。

悪い意味ではなく、ずっとショパンだけのコンサートでもよかったです(笑)

ピアノの森で最高すぎる野外コンサート

夕暮れる空を見ながらドビュッシーを聴いて

休憩時間にはシャンパーニュ飲んで(一杯5€!)

ショパンのソナタが終わったら、アンコールで床をドンドン足踏みして。

暗くなって星がきれいな空の下で、若い彼が弾き始めるのは「月光」。

すごく美しくて、みんなで再度アンコールをお願いしたら

(ふたたび足ドンドン)

ショパンのスケルツォ2番で盛り上がりが最高潮!

最高のコンサートでした

なんとサインもいただきました、久しぶりのCD購入

コンサート終わって帰っていたら

急に物販のところで拍手。

演奏を終えた彼が現れてサインを始めました

これもまた、小さいコンサートだからこそでしょうか。

僕らもCDを買って、サインいただきました。

音楽はもっぱら配信で聞いているので現物は久しぶり。

奥さまも一声会話できたようで幸せそうでした(笑)

「照明、暑くなかったの?」

「実はけっこう暑かったです」

30℃以上の気温の中、照明浴びながらの演奏は大変だったことでしょう。

감사합니다 ありがとうございます。

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