【ワーホリ前に読む】パリに来て感じた、寂しさと切なさと心もとなさ

準備

ワーホリでパリに来る、駐在でパリに来る。

実は、パリに来たけど、思ったパリと違うってことがたくさん。

川内有緒さんの「パリの国連で飯を食う」という本を読んで、来た頃を思い出しました。

読んだことない人はぜひご一読を。

国際機関で働く人でなくても、引っ越す前にぜひ。

スポンサーリンク

ショックを受ける困る事

街が汚い

パリは上だけ見て歩いていると危ないよ、と言われます。

そう、道端に犬のふんは落ちているし、歩道のわきを排水が流れたり、危険がいっぱい。

そして、メトロの駅も臭いです。

特にパリ北駅からつながっている駅が臭い印象。

綺麗なパリは表通りだけ。写真に写らないパリには物乞いの人も多いし、

決して美しいだけではありません。

住むところが見つからない

パリは住居数が足りてません。

Airbnbなどが広がり、さらに住居が枯渇しているとも報じられました。

だから大家さんがとっても強気。

申し込みしても、3・4件の競合がかかることが多いです。

ぼくらの時も競合が3件かかっていて、奥さまの給与照明などいろいろ送って勝ち取りました。

日本人だと信用は高めですが、所詮外国人ですからね、ぼくらは。

ワーホリで来て、住むところに困る人もとても多く、不当に高い家賃を請求される人も。

家賃を銀行振り込みと現金で分けて渡してね、という管理人さんは、

現金を自分の懐に入れています。

行く前に、働く先の人から紹介してもらったり、

Twitterなどを使い帰国予定の人を探して、そのあとの部屋を借りるなどもいいでしょう。

冬のパリは憂鬱

新年度を迎える秋からフランスに来るという人も多いです。

秋からのフランスは、なかなか晴れ間がなくって暗いです。

明るくなるのが朝8時過ぎなので、出勤するときは真っ暗。

毎日のように雨が降って足元は寒いし心細い。

もし、来る期間が早められるのならせめて9月から来られると

パリが好きになってから冬が迎えられます。

スポンサーリンク

受け入れて見えてくること

フランスにきて「フランスが嫌だ、日本はよかった」といっていると

いつまでたってもなじむことはありません。

見方を変えて受け入れると、自由になれます

馬鹿になんてされてない

フランス人から「ニーハオ」って言われた。

スーパーの店員さんは携帯に夢中で、こっちを向いてしゃべらない。

フラッと入ったパン屋さんがとても冷たかった。

みんな冷たいなぁって思うこともありました。

でも、ぼくらにイタリア人とフランス人の違いが判らないように、彼らに違いは分かりません。

ニーハオには「OLA!(スペイン語)」で返しておけばいいんです(笑)

スーパーの店員さんきっちり仕事をしているのは日本くらいで

コーラを飲みながら、メールをしながら、それは誰に対してでも同じです。

パン屋さんに入った時に、笑顔でボンジュールマダム(もしくはムッシュ)って言うと

結構やさしくしてくれます。

日本にはない自由

フランスでは個人の自由が大切にされています。

たとえば、自分の生活を大事にするためにも、携帯をいじりながら仕事をするのは当たり前。

バカンス中に連絡を受けない「つながらない権利」も保証されています。

日本のあたりまえを捨てて、この国の自由を見てみたら、フランスって素敵だなぁと思うように。

地下鉄で歌う人が迷惑かもしれません、でも、彼が歌うんだから僕が歌ってもいい。

後ろに人が並んでいても、スーパーの店員さんに聞きたいことは聞きましょう。

それを怒る人はほとんどいません。

後ろの人同士で「あらあら、時間のかかる列を選んじゃったわね」って苦笑いを交わすくらい。

人生を楽しむ

しごとで来る方は、苦労されるでしょう。

「働く為に生きている」日本のサラリーマンと違い

生きるついでに働いている」フランスのサラリーマンは働きません。

そして任せた仕事を「やりたくない」という理由でやらないことも。

でも、それも受け入れて僕らも楽しんじゃいましょう。

「やりたくない」って言われたら「やらなくていいよ」って返すと

「ちょっと待て、それは俺以外の誰ができるんだ?」っていう人もいるとか(笑)

この国ではそれでいいんです、バカンスと家族のために生きてますから。

日本人だからって残業せずに、自分の時間を楽しんでると、そのうちいろいろうまくいく。

スポンサーリンク

パリを感じるおすすめ5つ

川内有緒「パリの国連で飯を食う」

彼女の本は、僕がパリに来た時の不安とか、ワクワクをほぼ書き出していました。

シャルルドゴール空港からパリ市内に入ってくるときの、まるで映画の中にいるような気持ち。

寒い冬の朝、真っ暗の道を震えながら歩く心細さ。

国際機関で働く人向け、というレビューも多いですが

パリで暮らすことが決まったすべての人におすすめです。

エリック・トレダノ監督「最強の二人」

フランスの日常が伝わる映画です。

わくわくする素敵な映画だけど、フランスにある乗り越えられない壁のことなど

来てみて初めて感じられたことも詰まった映画。

何度も見ると、フランス語の表現も覚えられていいかも知れません。

PARIS IN 3 MINUTES

Maxime Gaudetさんというフランス人が作ったパリの映像が素敵です。

綺麗なところも、ごみごみしたところもパリ。

美しくて、きれいじゃないパリが詰まっています。

まるで行ったような気分にもなりますし、見ごたえもばっちり。

旅行に行った人が帰国後に見ても楽しめます。

スポンサーリンク

パリに来てみて

冬が来るのは嫌だなぁって思いますが(笑)パリに来てよかったなと思います。

何事につけても自由なこの国は、日本で生きづらいなと思った人には特におすすめ。

でも、準備をしないでふらっとくると、痛い目に。

相談できる相手をみつけて、

「ボンジュール」「メルシー」を伝えられる笑顔をもって来てください。

最後に川内さんの本から魅力的な一節を。

日々積み重ねる「今日の自分」という経験ほど、絶対的なものはない

フランス生活おすすめブログもまとめてます。

パリに来る前に読んでほしいパリ生活ブログ5選 おしゃれから○○まで
パリについて書いてるブログほんとにたくさん パリについて書いているブログは本当にたくさん。 Googleで検索すると3400万ヒット。 まぁ、さすがにそんな多くはないはずですけどね(笑) パリに住んでいる日本人も...

コメント