ヴァンヴ蚤の市
パリの大きな蚤の市の一つ、ヴァンヴ蚤の市に行ってきました。
13番線のPorte de Vanves駅を出て３分のところから始まって700mくらい続いています。
古い銀食器から布や絵、食器や雑貨などいろいろ売っているので
蚤の市好きな人、古いもの好きな人におすすめ。
画面の斜線部分、700mくらいが蚤の市会場。
グーグルマップではmarché aux Puces de Vanvesで出てきます。
蚤の市で買えるもの
銀食器
銀のスプーンも売っています。
クリストフルのものだと一本10ユーロ前後、ノーブランドだと6本30ユーロくらいで買えます。
お菓子の焼き型も売ってます。
エビ型とかブドウの型が10ユーロくらい。
10ユーロって書いてあるのは一個だと７ユーロ
３個まとめて買うと15ユーロくらいまで値切れると思います。
値切られるの前提の価格表示だと思ってください。
お皿
Au Choix はat choice、どれでも、お好みでという意味。
このお皿たちは一枚５ユーロです。
Gienという高級な陶器のお皿もよく見かけます。
一枚8-10ユーロくらい。
ロイヤルコペンハーゲンのお皿たちもありました。
小さいお皿だと一枚5ユーロ。
小物入れが15ユーロくらいです。
古いポストカード・壁紙・ポスター
古いエルメスのポスターが９ユーロ。
まだフランスとニューヨークにしか店舗がなかった時期でしょうか。
アンティークの洋服屋さんに置いたらかわいいでしょうね。
古いロンドンの街の絵も売っていました。
この絵は少し大きいので30ユーロって言ってたけど20ユーロくらいまで値切れそうな気がします(笑)
かわいい手書きイラストの絵葉書は一枚3ユーロ。
右上の犬を引いてる絵葉書を買いました。
トイレの扉に貼ってます(笑)
キースへリングのプリントも売ってます。
扱いが悪くて端の方が傷んでるけど
一枚40ユーロから。
古いミッキーの絵本も売ってました。
一冊10ユーロ、ディズニーマニアの人には喜ばれそう。
古いおもちゃ・ミニチュアカー
クラシックなミニチュアカーは一台10ユーロ。
さすがに日本車はなかったです、主にルノーとプジョー。
あとは、消防車も並んでましたね。
置物・花瓶
この女の子の置物はよく見かけます。
知られた銘柄なのか少し高め、40ユーロ前後です。
小さめの陶器の置物とかは10ユーロ、と言われました。
が、手持ちが5ユーロしかないって言ったら「5ユーロでいいよ」っておい(笑)
手芸用品・古いボタンなど
古い布は結構高いものです。
100年前の布なども売っていて、100x120cmで30ユーロだったり。
冊子になって10ユーロで売られているのは古い壁紙。
マリメッコの布を飾るのが好きな人になら理解してもらえそうな僕の好きなシリーズ。
古い紙袋もかわいいんですよね。
一枚２ユーロって高いけど、まとめて買ったら1ユーロになると思います(笑)
買ったもの
上の三枚は古い壁紙のサンプル。
僕が好きだけど、蚤の市で買って理解されない代表格です(笑)
この三枚と左下のボンマルシェの古いカタログで20ユーロでした。
古いハガキとワインのエチケットは合わせて12ユーロ。
額縁入りのポストカードが三つで５ユーロ
奥さまをイメージした猫の置物５ユーロ
10ユーロと言われて、５ユーロしかないって言ったらそれでOKという(笑)
このお皿は12枚で８ユーロ、かなりお得です。
合計50ユーロですね、とても楽しかったです。
ちなみにハガキはこのように、活用しています。
トイレの表示です(笑)
蚤の市は趣味全開になりますが、いらないものを集めるのも楽しいですよね。
（本人には、不要なつもりはないですが）
これは去年買ったもの、玄関に飾っています、お気に入り。
1930年代の壁紙サンプルです。
パリに来る方はぜひ行ってみたら楽しいはず。
蚤の市は基本的に現金なので、前の日に銀行のATMでお金下ろしてから行くといいかと。
このエリアは治安わるくないけど、油断はできない場所です。
気になる方は旅先のお金について書いたこちら読まれると良いかと。
marché aux Puces de Vanves ヴァンヴ蚤の市
最寄り駅 13番線 Porte de Vanves 歩いて３分
開催日時 ７時から14時 土日開催
（９時から12時がお店の数が多いです、遅れて来る人・早じまいが多いので）
