ふっくん、アイスランドヤバいよ。日本に帰ってからだと、めっちゃ遠いから今行くべき。パリからなら3.5時間*だし、そこまで高くない。行くならパリにいる今しかないよ!
*東京からアイスランド、レイキャビクまでの航空便は2人だと15.5万円~片道15時間以上。
今回の僕らの出費を恥ずかしげもなく晒すので、ぜひ参考に行ってみて(笑)
- シャルルドゴール空港からレイキャビク直行便(Icelandair)1 227,46 €|155,477円
- Fosshotel Reykjavik フォスホテルレイキャビク 2名5泊朝食付き741,08 €|94,253円
- ※ツアーに関する注意事項
- 日帰りゴールデンサークルツアー(レイキャビクホテル送迎・15名程度)158 €|20,104円
- 8:50 Fosshotel 前のバス停no12にお迎え
- 10:20 クレーターで雪滑り Kerid Crater/火口付近の小規模クレーター
- 10:50 Sólheimar Ecovillage ソゥルヘイマルエコビレッジを通過
- 11:10 Faxi Falls ファクシの滝
- 11:50 Geysirセンターで昼食休憩と間欠泉観光 昼食はSupa
- 13:20 Gullfoss Falls グルフォスの滝
- 14:20 Efsti Dalur エフスティ・ダルル アイスクリーム牧場
- 15:20 Þingvallavatn シンクヴァトラヴァトン湖 で給水
- 15:40 Þingvellir シンクヴェトリル国立公園(アイスランド建国の地)
- 19:10 Fosshotel 前のバス停no12に到着
- サウスコーストと氷河ハイキング(レイキャビクホテル送迎・12名程度)216 €|27,485円
- ヨークルスアゥロゥン氷河湖とヴァトナヨークトル氷河の洞窟日帰りツアー(レイキャビクホテル送迎・18名程度)588 €|74,800円
- 7:30 Fosshotel 前のバス停no12にお迎え
- 12:10 Svartifoss waterfall スバルティフォスの滝近くで昼ご飯
- 13:15 Jökulsárlón ヨークルスアゥルロゥン湖で休憩・車の乗り換え
- 14:30 Vatnajökull Glacier ヴァトナヨークトル氷河 氷の洞窟
- 15:30 Vatnajökull Glacier ヴァトナヨークトル氷河 氷の峡谷
- 16:40 Breiðamerkursandur Diamond Beach/ダイヤモンド・ビーチ
- 19:30 Vík ビークのショッピングモールで夜ごはん
- 20:30 Seljalandsfoss – Waterfall セリャラントスフォスの滝
- 22:30 Fosshotel 前のバス停no12に到着
- 夜のシークレットラグーン・ディナーとオーロラハンティング(レイキャビクホテル送迎・60名程度)256€|32,580円
- 飛行機とホテルとツアーの合計額は…3,180 € |404,681円
シャルルドゴール空港からレイキャビク直行便(Icelandair)1 227,46 €|155,477円
今回は二週前の予約で月曜昼CDG発の土曜早朝レイキャビク発の便。平日発着だともう少し安いし、2ヶ月くらい前に取った方が安いから準備は早めにね…
直行便で一番安いのはWOW(ワウ!)で、2週間前の同じ日程で2人の往復1000 € *くらい。
*平日発着だと2人往復300 € 以下
でもこの会社はLCCだからけっこう遅れたりするみたいなんだよね。LCCは直前搭乗口が変わったり、ひどいとフライトキャンセル*もあるから、ほんと気をつけないと怖い。
*2年前にeasyjetでイタリアに行ったとき、帰りの便がキャンセルになって翌日、しかも別の空港から帰ることになったことあり
旅行の時って、判断する回数が多いから疲れるじゃん?そんな中、フライトキャンセルとか絶対いらいらするし、わが家は極力LCCは使わないことにしてます。
Fosshotel Reykjavik フォスホテルレイキャビク 2名5泊朝食付き741,08 €|94,253円
このホテルFosshotel Reykjavíkは良かったよ。結構広いわりに手頃で、Hiltonとかもいいなって思ったけど5泊すると1000 €超えてくるのでちょっと高いよなぁって中で、四つ星朝食付きで853,61 €。
2週間前にExpediaで予約したんだけど、航空券買うと、今ならホテルをめっちゃ割引するよ!ってお知らせが出るので、後でホテル取った方がいいよ。ホテルのサイトで買うのと、ほとんど同じ金額だったので。予約の確認とかホテルとの連絡がExpedia上で全部できるから楽なんだよね。
ここからさらに、さっき予約したフライトでためたポイントなどを引いて、払ったのが741,08 €。大きなホテルだから、空港行きのバスも、ツアーのバスも目の前のバス停に泊まってくれるので楽だった。寒い中バスを待つって辛いもんね、しかもレイキャビクは風が強いから…
ベッドも快適だったし、窓からレイキャビクの湾が一望できるのも素敵。3フロアくらい上がるとこんな景色も見えるの。バスタブがあれば言うことなしだったかな。でも、お風呂は床暖房が暖かかったし、すごくよかったよ。
あ、バーのご飯は恐ろしく高い。アイスランドのホテルはどこもそうだろうけどね(笑)
※ツアーに関する注意事項
いろいろツアーを調べてたら、どこへ行くべきかわからなくなって、ホテルにメールしたら「うちに観光ツアーの担当スタッフがいるから、来てから決めたらいいよ」って言われたのね。これだけに従ったのだけは失敗だったな。
観光ツアー担当の人は英語も堪能だし、すっごくいい人だったんだけど、見るツアーがことごとく売切れ。ブルーラグーンも滞在中の週は完売。ツアーの予約は旅行決めたらすぐした方がいい。
日帰りゴールデンサークルツアー(レイキャビクホテル送迎・15名程度)158 €|20,104円
一晩休んでツアー初日は、ゴールデンサークルというレイキャビクから少し東の方のツアー、ツアーオペレーターはGeoIcelandという会社です。大自然を楽しむのがテーマのツアー。エリア的にはこっちのほう。
8:50 Fosshotel 前のバス停no12にお迎え
アットホームなサイズのツアーで、ガイドの人もすごく良かった。朝9時前にホテル前にお迎え*。車は下の写真のサイズで座席に充電ケーブルもあったし、Wi-Fiも(電波にムラあり 笑)。
*ホテル送迎付きのツアーだと「9時からのツアーだけど、迎えはその前8時半から9時の間にバス停にピックアップに行くよ、できるだけバス停近くにいてね」ってとこが多かった。このホテルはエントランスからバス停が見えるから、寒いところで待たなくていいのがすごく楽だった。
ガイドさんが最初に「この中の何人かがアイスランドに移住したいと思ってくれることが僕の今日の目標だ」って言ってて、めっちゃ話が面白かった。
10:20 クレーターで雪滑り Kerid Crater/火口付近の小規模クレーター
最初の目的地は火山によってできたクレーターだったんだけど、クレーターが伝わる写真は撮れず(笑)クレーターの雪の上を滑り降りたり、楽しかった!奥さまも楽しそうでしょ?
10:50 Sólheimar Ecovillage ソゥルヘイマルエコビレッジを通過
火山の温水を使って、ハウス栽培をしてます。室温や、照明、窓の開閉などはすべてiPhoneからできるらしい。トマト、きゅうり、パプリカなど、輸出できるくらいの量を栽培しているそう。
11:10 Faxi Falls ファクシの滝
僕らが行ったとき、ほかに見に来てたのは一組だけという穴場の滝。写真左側の一段低いところまで降りて、すぐ近くまで行けるし、アイスランドで4つ滝を見たけど、ここが一番良かったな。
11:50 Geysirセンターで昼食休憩と間欠泉観光 昼食はSupa
僕はベジタリアンとかヴィーガンじゃないけど、ここのスープはベジなのに美味しい。お腹がいっぱいになるけど高くない。カフェじゃなくてスーパに行け、と言われてここで昼ご飯。ご飯は後半に値段とかまとめるて書いとくね。
ここがゴールデンサークルのメインと言われるGeysirの間欠泉。5分に一度くらい、爆発するようにお湯が吹き出ます。めっちゃ高温なので、周りを流れる水にも触れるなって言われたよ。80~100℃あるらしい。
13:20 Gullfoss Falls グルフォスの滝
この滝はめっちゃでかかった、でかすぎて写真に収まらない(笑)左の方の黒いのが川。夏に見た方がきれいだと思うよ。そしてめっちゃ風強かった。足元はアイスバーンになってるとこもあるし、ちょっと怖かったな。
14:20 Efsti Dalur エフスティ・ダルル アイスクリーム牧場
5人で始めた牧場だけど、家族が増えて牧場だけじゃ食べていけない。さてどうしよう、って始めたのがAirbnb。そしたら牧場よりも利益が上がって、次に始めたのが自家製アイスクリームを食べられるカフェ。いまや19人の家族の生計を支えてるんだって。牛を見ながらスキールも食べたよ。
15:20 Þingvallavatn シンクヴァトラヴァトン湖 で給水
アイスランド最大の天然湖。湖畔まで行けるところで少し給水。奥さまは写真を撮ったのち、水飲んでます。順序がさすがでしょ?(笑)すっごい冷たいし、美味しい水だから水筒持ってるといいよ!
15:40 Þingvellir シンクヴェトリル国立公園(アイスランド建国の地)
アイスランドはここから始まったとガイドさんが言ってた。西暦900年頃にノルウェーから独立することにして、ここで独立しようとする人たちのグループが集まって集会をしたんだって。シンクヴェトリルという地名も、アイスランド語で「議会の場所」って意味らしい。(発音めっちゃ難しい)
ちなみにここは、ユーラシアプレートと北米プレートが生まれるところで、左の方に見える黒い部分はその境目(ギャオ/Gjá)。一年に2~3cmずつ広がってるんだって
ここで初日のツアーは終了。
19:10 Fosshotel 前のバス停no12に到着
ホテルの前のバス停におろしてもらって、無事に部屋に帰った!と思ったんだけど、GOPROっていうカメラを紛失してたの。この日の夜に連絡したんだけど見つからず…二日後に見つかったという連絡がありホテルに届けてくれたの。
ってこともあったので、このツアー会社最高です。おすすめ!GeoIcelandという会社です。VIATORっていうサイトから申し込むと、日本語で手続き出来て安心。(ツアーは英語)
サウスコーストと氷河ハイキング(レイキャビクホテル送迎・12名程度)216 €|27,485円
2日めは氷河の上歩いてみない?ってホテルの人に誘われて申し込んじゃった氷河ハイキング。ツアーオペレーターはTrollExpeditionという会社。けっこう体力が必要だったので、このツアーでは結構疲弊(笑)エリア的にはさっきよりもさらに南の方を中心に回ります。
9:05 ちょっと遅れてFosshotel 前のバス停no12にお迎え
昨日の車よりも少し小さな車での移動。申し込んだのに当日来ない人がいて、その人を待ってたら遅くなっちゃったらしい。もう一度ピックアップに行ったんだけど結局来なくて30分くらい遅れての出発。アイスランドの人は結構やさしくて声を張り上げて名前読んでくれることが分かったよ(笑)
この日の移動時は天気が悪くって、ほんと100メートル先も良く見えない状況になったりして大変だった。アイスランドの天気おそるべしだね。ここでさらに遅れたっぽい。
11:40 Seljalandsfoss – Waterfall セリャラントスフォスの滝
今日は氷河まで行くので結構長い道のり。昨日のツアーの人がずっと喋ってたのでアイスランドの成り立ちとか、言葉の複雑さの話は分かっていたので静かで助かったな(笑)この滝は落差が大きくて、展望台へあがって近寄れるんだけど、展望台の一番上が凍っててめっちゃ怖かった…
12:40 Skógafoss Waterfall スコゥガフォスの滝
続けてもう一つ滝へ。スコゥガフォスって滝なんだけど、アイスランドに初めて住んだヴァイキングのÞrasi Þórólfsson(ソラシ・ソゥロゥルフソン)がこの滝の裏側に財宝を埋めたという伝説付き。
滝に近づくと水しぶきでぬれるので遠くから見てた(笑)完全防水のジャケットがあると楽しいかも、スキー用とかね。
「お昼いつ?」って聞いたら「氷河ハイキングの後だから5時くらいかな」と言われてめっちゃ驚いた。途中で休憩したパーキングで軽く食べておいて、って言ってたらしい。他の人もほとんど聞こえてなかったのかみんな驚いてた…
※トイレがあったんだけど、汚い上に有料(200円くらい)なので気をつけて…
14:10 Sólheimajökull Glacier ソゥルへイマヨークトル氷河ハイキング
この先の白い丘が氷河。そう、氷河まで結構歩くの。まぁ30分弱くらいかな。この氷河は年々後退してるらしい、そして合わせてアイスランドの地面が浮いてるんだって*。
*アイスランドは一年で3.5㎝浮き上がってるの。世界では海面上昇が話題になってるけど、アイスランドは島の上にのっていた氷河が溶けて軽くなってるから、アイスランド全体が浮かび上がってるんだって。詳しくはGIZMODEに書いてあった!ガイドさんが説明してたらしいけど、聞いてなかった(笑)
そしていよいよ氷河へ。クランポンという鉄製の爪を装着してから氷河へ入ります。ウルヴァリンみたいだよね、エックスメンの。大げさなんだけど、氷の斜面を上がったりするから、これナイトまじで危険。
これ、写真を傾けてるわけじゃないからね(笑)普通にこの角度を上るってすごくない?間近で氷河に触れられるのは良かったけど、ガイドさんは歩きながらめっちゃ氷河削ってるし、胸が痛むツアーだった。
アイスランドでは定期的に火山が噴火するので、氷河には黒い火山灰の層があって、これが氷河の内部まで日光が届くのを防いでくれるらしい。すごいよね。
17:30 Reynisfjara Beach ブラックサンドビーチで昼休憩と観光
ランチ(というか夕食)と黒い海岸の観光しておいでって言われたんだけど、外は雨降ってるし風も激しくてゆっくりごはん。でもみんな激しい雨の中砂浜へ行ったらしい。西洋人って雨に濡れるの恐れないよね。恐れないって言うか、なんだろう、日本人が気にし過ぎなのかな(笑)
この海岸が最終目的地。
21:15 Fosshotel 前のバス停no12に到着
この日は遅れて始まった上天気も悪くていろいろと大変なツアーだったな…満足度は低め。スナック休憩をもう少し強くアピールしてほしかった…
TrollExpeditionという会社、トリップアドバイザーから申し込めるよ(ツアーは英語)
ヨークルスアゥロゥン氷河湖とヴァトナヨークトル氷河の洞窟日帰りツアー(レイキャビクホテル送迎・18名程度)588 €|74,800円
いや、わかる、高いよね(笑)ホテル取った後にヴァトナヨークトル氷河の青い氷の洞窟は日帰りが厳しいって知って、必死で探して見つけた日帰りツアー。朝7時半に迎えに来てくれて、帰りが夜12時過ぎの超長時間ツアー。
青い洞窟の近くで一泊するツアーもあって、そっちでもあんまり変わらない値段*なので、ホテルをとる前にそういうツアーとってもいいと思うよ。
*VIATORにゲストハウスで一泊して431 €っていうツアーもあるよ。周りが真っ暗なとこに泊まるとオーロラが見えやすいよね。
場所はこっち、昨日のさらに東の方。
7:30 Fosshotel 前のバス停no12にお迎え
アイスランドの朝7時半は真っ暗。2月下旬の日の出は8時半くらい。今日のツアーは、天気が良かったらオーロラ見て帰ってこようねオプションがついてます。
今日の車はこれまでで一番広かったし快適。まぁ、高かったもんね(笑)もちろん各座席にUSBの充電ポートついてるし、シートは広くてWi-Fiもついてる(もちろんムラあり)。
12:10 Svartifoss waterfall スバルティフォスの滝近くで昼ご飯
今日はひたすら氷河の洞窟を目指すのでとにかく進む。僕らはひたすら寝ながらときどき外の写真撮ってたけど、3日目のツアーともなると結構似た風景が多いよね(笑)途中までは来たことある道だったりするし…
で、起きたところで昼休憩、今日は仔羊のバーガー。
スバルティフォスの滝近くで、バッドナイスの常田さんが360°ビューの撮影してたので、画像借りてます(テレ朝の「陸海空こんな時間に地球征服」って番組らしい)。夏に行くとこんな感じみたい。
13:15 Jökulsárlón ヨークルスアゥルロゥン湖で休憩・車の乗り換え
ここも有名な観光地。写真だから氷が水色なわけじゃなくって、実際に見ても水色なの!すごいよね。人間が入った写真も見せるね、加工してないのを伝えるために。
ね、水色。
ここで氷河の上を走るためにごっついベンツに乗り換えました。初めて見たよね、こんな躯体。
ここからは道なき道を進むから、この車輪じゃないと無理なんだよね。窓に携帯を押し付けながら必死で取った動画がこれなんだけど、すっごい揺れる。揺れるって言うか、傾きまくり。
14:30 Vatnajökull Glacier ヴァトナヨークトル氷河 氷の洞窟
この日は最高気温が8℃くらいあって、行きたかった真っ青な洞窟には入れず…
こんな↓写真撮りたかったんだけどなぁ…(いいカメラが必要そうだけど 笑)
15:30 Vatnajökull Glacier ヴァトナヨークトル氷河 氷の峡谷
青いとこも行こうって言って連れてきてくれたのが氷の割れ目。真っ青!地形が立体的だからこの写真↓とか何が何だかわからないよね(笑)氷の谷の中から、ちょっと遠くにいる奥さまと男の子を撮ってます。
16:40 Breiðamerkursandur Diamond Beach/ダイヤモンド・ビーチ
この写真も不思議じゃない?氷河から流れてきた氷が黒い砂*の砂浜に流れ着いてるの。アイスランドには、アイスランドでしか見られないものがある。
「火と氷の国」ってのはこのことなのか…って思ったよ、行くなら絶対冬。
*なぜアイスランドの石や砂が黒いかっていうと初日に見に行ったアイスランド建国の地があったじゃん?アイスランドはちょうど二つのプレートが裂けるところで、割れたところに傷をふさぐみたいに、マントル(地球の黄身みたいな中身)が盛り上がってくるのね。そのマントルが地上に上がるとき急に圧が下がるから、状態が変わって玄武岩質マグマになるんだって。フリーズドライして状態が変わって黒くなっちゃうみたいな感じじゃないかな(すっごい適当だけど 笑
19:30 Vík ビークのショッピングモールで夜ごはん
最後にオーロラハントに行くので、その前に腹ごしらえ。これは焼いた白身魚とタルタルスースを合わせたパニーニ。おいしかった!日本と味覚のバランス近い気がするな…。
20:30 Seljalandsfoss – Waterfall セリャラントスフォスの滝
氷河へ向かう途中に、夜に寄るよって聞いた気がしてて、いやいやまさか暗い中滝見るって何?心霊スポット?って思ったら、本当に寄った。心霊写真みたいだよね(笑)
22:30 Fosshotel 前のバス停no12に到着
この日は残念ながらオーロラは見える天気じゃなかったので、滝からまっすぐ帰宅。2日連続で氷河を歩いて疲れているので、早く寝られるのがありがたかったな。
夜のシークレットラグーン・ディナーとオーロラハンティング(レイキャビクホテル送迎・60名程度)256€|32,580円
連日のツアーで疲れたので、4日目は夜だけのツアーにしたよ。野外の温泉に入るというツアーです。アイスランドは火山なので温泉もたくさん湧いてるんだよね。いちばん有名なブルーラグーンは結局チケットとれなかったのでその次に有名なシークレットラグーンへ。
このツアーは大人数で行くけど、営業終了後のシークレットラグーンを貸し切るので快適だったよ。
17:35 Fosshotel 前のバス停no12にお迎え
ホテルまで小さいバスに来てもらって、Gray Line Bus Terminal ツアー会社のバスターミナルへ移動します。ここから大きいバスに乗り換えて移動。出発したのが18時。
19:30 Secret Lagoon Hot Spring/Gamla Laugin/シークレットラグーン着
暗くなってから、シークレットラグーンへ到着。夜の露天風呂って幻想的で素敵だったよ。着いたら、まず「飲み物は先に買ってね」とか「体を洗ってから入るように」など教えてくれます。
中には鍵がかかるロッカーやシャワーもあって、日本のプールと変わらない感じ。違うのはビールとかワインを買えることかな(笑)
ここで自由時間が70分あったので、ゆっくりお湯に浮かびながら疲れをいやしました。冬の温泉で泳ぎながらビールってアイスランドでしかできないんじゃないかな?すっごい気持ちよかった!
21:00 Kaffihus Grund カフィフ グリュンでバイキングの夜ごはん
シークレットラグーンすぐ隣のレストランで夜ごはん。ラム肉で作ったハムとか25時間地中に埋めて作るライ麦パンなど、アイスランドっぽいものがいろいろ選べるバイキング形式。
バイキングって言っても、バイキング形式*ってことで、あのバイキングの食べていたご飯を再現する、とかってわけじゃないよ(笑)
*バイキング形式って言うのは日本だけ。デンマークの 「スモーガスボード:好みのものを自由に食べるスカンジナビアの伝統料理 」を日本で再現したレストランが帝国ホテルの「インペリアルバイキング」(1958年オープン)って名前だかららしいよ。バイキングという名前は当時話題になってた海賊映画の 『バイキング』から来てるんだって。
23:00 Kerid Crater ケリズクレーター付近で空を見上げる
見上げるも、真っ黒。どうやら今回、けっこう天気には恵まれたもののオーロラとのご縁はなかったみたい…残念。ノルウェーでリベンジしようって奥さまは言ってる(笑)
24:30 Fosshotel 前のバス停no12に到着
明日の朝は早く帰るのに、ホテルに着いたのはこの時間(笑)温泉ってやっぱり夜が良いし、このツアーは結構いいと思うよ。ブルーラグーン行ってないからどっちがいいとは言えないんだけどね…
オーロラは出会えない時期だったのかもなぁ…ざんねん!
大きいバスだけど、温泉行って帰ってくるだけだからね。全く問題ないと思う。(英語ツアー)
飛行機とホテルとツアーの合計額は…3,180 € |404,681円
一生ものの旅行をしたと思って、この思い出を胸に働くしかないか。明日、ごはんと、細かい交通費(空港までのUberなど)も計算するので、もう少し盛大な打ち上げ花火だよねー(笑)
まぁ、計画的に行きましょう!早めにチケットおさえたり、ツアーを選べば2人で2,000 €くらいに収められると思うよ。