ヤンニョムチキン、ジャージャー麵、参鶏湯や酢豚など本国並みに美味しいといわれる韓国料理の
レパートリーを増やしつつありますだんなです。
でも、冷麺を食べたいといわれると、まだなんですよね。あのスープをとれるまでには至っておりません。
韓国料理 Songsan @15区
と、いうことで奥さまから”冷麺食べたい”リクエストがあり行ってきました。15区のSongsan(ソンサン)です。
12番線のConventionからすぐ。僕は8番線のBoucicautから歩きました、15分弱かな。モンパルナスから歩いても20分くらい。
このお店は結構人気です。予約、もしくはオープン時間に行った方がいいお店。
いつも奥さまに予約いただいてるし韓国語とフランス語しか聞いたことないけど英語を話せる人もいると思います(笑)
天気のいい日だったのでテラスに座りビールを頼んで、いざ!
ヤンニョムチキン
うちでこのソースを作るときはコチュジャン・唐辛子粉・ごま油・にんにく・砂糖
あたりが中心。
けっこう味も濃く辛くするんですが、ここのソースはあまり濃くなくて、食べやすかったです。
コチュジャンが少なくて、甘みを水あめで出しているのかな?
添えてある大根の甘酢漬けもいいリズムを作ってくれて無限に食べられます(笑)
冷麺2種類
さて、おくさま待望の冷麺。汁なしの辛いやつと、汁ありのあっさりしたやつです。
汁なし冷麺
僕が好きだったのはこちら、汁なしの辛い方。粗挽きの唐辛子粉が結構入ってます。
ここに入ってるキムチは水キムチってやつで辛くないです。休憩所みたいな感じ。
コチュジャン系で唐辛子とお酢っていう点では似ているけれど、
ここのチェンバンマックッスよりもシンプルな味です。(僕はマックッスの方が好きかな)
さっぱり汁あり冷麺
こちらの冷麺は素朴な感じ。
牛の出汁にリンゴ酢とか入れているんでしょうか。
ほのかに甘くて、滋味ある感じ。
ザ・冷麺というとこちらになるのでしょう。
キュウリが浅漬けっぽくなっているのは
フランスのキュウリが大きく皮も硬いからですね。
お会計は55€!
今日はサクッと切り上げる約束だったのでぱっと食べて、二人で大きなビール一杯を分けて(笑)お会計が55€でした。
パリにしては安いんじゃないかな。
満足したので僕はしばらく行かなくてもいいかなって思います。奥さまがどう出るか(笑)
韓国料理 Songsan
住所 20 Rue Marmontel, 75015 Paris
電話 01 45 32 40 70