ガレット・デ・ロワって何?フランスの新年のお祝い??

ガレット・デ・ロワとは?フランスの習慣と種類などスイーツ

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フランスで、新年になるとパン屋さん・ケーキ屋さんに並ぶガレット・デ・ロワ。新年のエピファニーを祝うお菓子です。今日は少し由来などをお伝えしましょう。

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ガレットデロワの楽しみ方

パリのお店では一月になるとすぐにガレット・デ・ロワが並び始めます。そして、3日から5日頃にガレット・デ・ロワコンクールの入賞店が発表され、入賞したお店は大賑わいに。だいだい20日ごろまで売っているでしょうか‥

カットして売っているものもあるので、3軒くらい買いまわって好みのものを探すのも楽しいです。もちろん、ホールで買って家で誰にフェーヴが出るか、という本来の食べ方もいいですね。

いつ食べる?エピファニー/Epiphanyって?

ガレット・デ・ロワは毎年1月6日のエピファニーの日に食べるもの。

エピファニーとはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、

イエス・キリストが神の子として見いだされた日「公現祭」のことです。

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地方によって違う名前「ガレットデロワ?それともガトーデロワ?」

エピファニーはフランス全土でお祝いするキリスト教の行事ですが

食べるケーキは南フランスと北フランスで違います。

フランス北部はガレット・デ・ロワ・オ・ダマンド

フランス北部のガレット・デ・ロワが日本でも作られているガレット・デ・ロワ。

パリ市内で手に入るガレット・デ・ロワも、北部のものが多いです。

これはパイ生地にアーモンドクリームを入れたタイプのもの。

クリームとパイ生地のバランスとともに、表面の仕上げの美しさが問われます。

高級店はまた、趣向を凝らしてきます。

たとえば、ピエール・エルメさんはこちら。

©https://www.sortiraparis.com/

2018年世界一パティシエに選ばれた

ホテルムーリスのセドリック・グロレさんはこちら。

©https://www.sortiraparis.com/

彼らはガレットコンクールへ出品しないので、

一番おいしいガレットが誰のか、というのは難しいところです。

フランス南部はガトー・デ・ロワ(ブリオッシュ・デ・ロワ)

フランス南部ではブリオッシュ生地にドライフルーツを載せたもの。

パリのパン屋さんでも売っていますが(僕はサンシャルルのパン屋で買いました)

こちらはどちらかというと素朴で、ちょっと甘いパンという感じ。

フェーブはどちらにも入っています。

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ガレット・デ・ロワの楽しみ方「フェーブが当たる?」

先ほど書いていたフェーブ、とはフランス語の「豆:Feve」。

古くは乾燥した豆を入れていたことに由来します。

現在は陶器の人形などが入っています。フェーブの種類はお店によって様々。

フェーブが当たった人は?

フェーブが当たった人は一日王様になれます。

お店で働いているときも一度食べたことがあり、けっこう盛り上がりました。

当たったので、ガレット・デ・ロワを買うとついてくる王冠をかぶって王様気分(笑)

新年のちょっとした盛り上がりです。

4人用だと1つ、8人用だと二つ入れているお店が多いです。

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ガレットデロワの柄の意味

http://www.eonet.ne.jp/~pour-les-petits/index.html

クリエイティブ系のガレットには柄がありませんが

本来のガレット・デ・ロワの柄は4パターン。

それぞれに意味があります。

a 小麦

小麦は豊穣の象徴。豊かさを祈願します

b 太陽

太陽は生命力の象徴。健康を祈願しています。

c ひまわり

ひまわりは日の光を浴びる、ということで栄光の象徴。名誉といったところでしょうか。

d ローリエ

古代ローマ帝国で勝者に授けられる冠、ローリエは勝利を祈願します。

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ガレット・デ・ロワを食べたら一年が始まる

フランスは新年のお休みは1日だけ。

2日から通常通り働くはず、ですがまだパリでは働いている人が少ない様子(笑)

ガレット・デ・ロワを食べた翌週から、ようやく本番がくるようです。

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